「資産としてのフェラーリ」と「乗って楽しむフェラーリ」。
250GTOやF40のようなコレクターズカーと、ローマやプロサングエのような「今楽しむためのフェラーリ」。2つの視点のバランスを整理します。
TECH & MAINTENANCE COLUMN
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250GTOやF40のようなコレクターズカーと、ローマやプロサングエのような「今楽しむためのフェラーリ」。2つの視点のバランスを整理します。
なぜフェラーリがSUV的パッケージのプロサングエを出したのか。ブランドイメージと時代背景の両面から整理します。
単に「音が大きいから」ではない、フェラーリサウンドの作り方。気筒数や回転数、排気系のチューニングなどの観点から整理します。
「限定◯台」「スペチアーレ」という言葉の裏側にある、フェラーリの限定車戦略。F40、F50、ラ フェラーリの位置づけを整理します。
昔は「週末の特別なクルマ」だったフェラーリが、360モデナ以降どのように日常性を高め、ローマやプロサングエにたどり着いたのかを整理します。
空力が変わると、何が変わるのか。F40やF50、458イタリア、488GTB、SF90ストラダーレで見える、フェラーリのエアロ進化をざっくり整理します。
カーボンモノコックは何がすごいのか。F40からラ フェラーリまで、フェラーリが採用してきた理由とメリット・デメリットを整理します。
ラ フェラーリのハイブリッドと、SF90ストラダーレのPHEVは何が違うのか。仕組みと使い方、フェラーリにとっての意味を整理します。
近年のフェラーリに欠かせない電子制御。トラクションコントロールやE-Diff、マネッティーノが具体的に何をしているのかを、イメージしやすい言葉で整理します。
「V12=フラッグシップ」「V8=量販スポーツ」と言われることが多いフェラーリ。その役割分担と、275GTB〜812スーパーファスト、308〜488までの流れを整理します。
「レースで勝つためにロードカーを作る」――フェラーリの逆転したビジネスモデルが、なぜブランド価値と名車を生んできたのかを整理します。
F40やF50、ラ フェラーリ、SF90ストラダーレといったモデルは、どこが「普通の」スーパーカーと違うのか。性能・価格・台数・役割の観点から整理します。
275GTBや“デイトナ”、ローマのようなGTカーは、サーキット専用車でもセダンでもない、その中間にある存在。長距離移動を前提にした設計思想を解説します。
250GTOの説明でよく出てくる「ホモロゲーション」という言葉。レースのために公道車を作らなければならなかった時代背景と、その結果生まれた名車たちを解説します。
512BBやテスタロッサに搭載された「フラット12」とは何か。V12との違いやメリット・デメリットを、構造とフィーリングの両面から解説します。
スペック表だけでは分からない、自然吸気とターボの「気持ちよさ」の違いを、458イタリアと488GTBのキャラクターを例に解説します。
同じ出力なら何気筒でもいい? フェラーリが長年V12とV8、V6を使い分けてきた背景を、音・フィーリング・ブランドイメージの観点から整理します。
「ミドシップ=スポーツカーらしいレイアウト」と言われる理由を、FF/FR/4WDとの違いとともに、フェラーリ 308GTBやSF90ストラダーレを例に解説します。
「クーペっぽいデザイン」という言葉の裏にある、ボディ形状・ドア数・使い勝手の違いを整理しながら、フェラーリのクーペとプロサングエのようなSUVの立ち位置を分かりやすく解説します。